ゴールドカードの敷居は低くなっている
ゴールドカードが発行されたのは、1980年に発行された「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」です。その当時、ゴールドカードは年収や年齢といった審査基準が非常に高く、まさにステイタスの時代でした。
しかしながら、1990年になってくると、ゴールドカードの審査基準も緩和されて、ある一定の条件をクリアすれば、ゴールドカードを持てるようになりました。
そして最近では、20代の方に向けたヤングゴールドカードが登場。昔と比較するとゴールドカードの敷居は低くなっています。一般のゴールドカードが30歳以上、年収が500万円が一つの目安です。そのため、30代や40代の会社員の方なら、ゴールドカードを持つことはそう難しいことではありません。
また、ヤングゴールドカードの場合ですと、20代前半の方なら、基準もほとんどゴールドカードど変わりがありませんので、今がチャンスとも言えます。
ヤングゴールドの気になる審査基準については、ゴールドカードを取得できない若年層向けのカードのため、スタンダードカード（一般クレジットカード）とほとんど変わりません。カード決済をよく利用し、一定以上の収入がある、そして一般企業に勤めているという条件を満たせば、審査を通過することができます。
ゴールドカードは年会費を払ってまで取得するメリットって一体何なのかと思う方が多いでしょう。しかしながら、魅力的な特典が多いことも事実。高いポイント還元率をはじめとして、付帯サービスも充実しています。つまり、使えば使うほどお得なクレジットカードなのです。
ゴールドカードの敷居は低くなっている今だからこそ、一枚持っておくというのは手かもしれません。
